鳥さん天国 -Chronicles of bird paradise-

野鳥大好き人間が暮らしたインドとインドネシアで出会った鳥たちを紹介しています。

Sunda Forktail ヒメエンビシキチョウ (ジャワの鳥その34)

インドネシアの川はどこも汚れて濁っているのですが、国立公園の山の中に入れば清流が流れていてホッとします。そんな清流にすんでいるのがこの鳥、Sunda Forktail ヒメエンビシキチョウです。

白と黒の色合いが清楚でスマートな鳥です。Forktailという名前のとおり、尾羽の先がとがり、ちょうどフォークの形をしています。

姿もそうですが、動作もセキレイと似ていて尾羽を振り振りします。この鳥は、ジャカルタ郊外のグヌンハリムン国立公園で出会ったものです。グヌンハリムンとは、「霧の山」という意味で、前に紹介したグデ・パンランゴ国立公園の西隣にあります。公園内の山小屋のすぐ脇にある小さな流れで水浴びしていました。

白い綿毛がふわふわとしてきれいです。自分の磨き方をよく知っているおしゃれな鳥のようです。
Forktailは世界で7種類しかいなく、インドから東南アジアだけにいます。どれも基本的に白と黒の色合いです。熱帯の鳥のわりにはすっきりしたデザインです。
このSunda Forktail ヒメエンビシキチョウは、スマトラとジャワのみに分布しているインドネシア固有種です。