2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
さて、しばらく、グデ山 (Gunun Gude)で見られる鳥を少し紹介させていただきます。といっても、あまり写真を撮れていないので、限られた数ですが。写真は、ハジロマユヒタキ Little Pied Flycatcherです。朝早く、木で覆われた薄暗い登山道での写真なので、…
インドネシアの川はどこも汚れて濁っているのですが、国立公園の山の中に入れば清流が流れていてホッとします。そんな清流にすんでいるのがこの鳥、Sunda Forktail ヒメエンビシキチョウです。白と黒の色合いが清楚でスマートな鳥です。Forktailという名前の…
ヒヨドリの仲間は、インドネシアには30種ほどが分布しており、コシジロヒヨドリのように街中に普通に見られるものもいます。今回紹介するのは、そんなヒヨドリの中で、山に登っていかなければ見られないアカボシヒヨドリOrange-spotted bulbulです。 山で実…
高地の茶畑あたりで最も目立つ鳥はこのヒメカッコウ Plaintive Cuckoo でしょう。 英名のplaintive(悲しげな)が示す通り、そのmournful(フィールドガイドではその鳴き声を、「悲しみに沈んだ、痛ましい」と表現)な、わあわあ泣きわめくような鳴き声がい…
ジャワクマタカ Javan Hawk-Eagleは、インドネシアを代表する鳥といってもいいでしょう。この国の紋章の鳥、また、インドネシアの国営航空会社の名前となっている神の鳥ガルーダは、ジャワクマタカをモチーフとしています。この鳥もご多分に漏れず、森林の伐…