2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧
ムナオビオウギビタキ Pied Fantailは、マングローブ林のような水辺の森によく見られます。インドネシアでは、スマトラから、ボルネオ、ジャワ、バリのいわゆる大スンダ列島に見られます。インドシナ、フィリピンにも分布します。写真は、ジャカルタ近郊のム…
シギチドリって、特定の種ではなく、シギやチドリという主に湿地や干潟に来る鳥のことです。多くはシベリアで繁殖し、春と夏に日本を通過し、南の越冬地との間を往復します。東京近郊だと谷津干潟なんかがこれらの鳥が立ち寄ることで有名です。下の写真はバ…
シロハラクイナWhite-breasted Waterhenは、東洋区に広く分布し、日本でも西表島ではふつうにみられます。道を歩いて横断するので交通事故によく会います。 写真は、ジャカルタ郊外のマングローブの湿地帯ムアラアンケのものです。 白い胸が特徴ですぐわかり…
今回は、ジャワアカガシラサギJavan Pond Heronです。ジャワやバリでふつうにみられます。インドネシアのほか、インドシナ半島南部やフィリピンの一部でも見られます。 和名でアカガシラサギとつけられている種は、本種のほか、インドアカガシラサギ(indian …
Pink-necked Green-Pigeon コアオバトは、東南アジアのハトで、インドネシアでは、スマトラから、カリマンタン、ジャワ、バリ、スラウェシと広く分布しています。街中の公園にもよく見られます。写真はジャカルタのモナスの公園で、実をつけている木に来てい…
ゴシキドリ(五色鳥)は、おおむね緑色のボディに、和名のとおり赤、青、黄色、黒のカラフルなパッチが顔に貼られたような鳥です。丸っこい体に大きな嘴を持ち、キツツキのように木に穴を掘って巣にします。木の実が好きで実のあるところに集まります。特徴…