2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
今回もインドのタヒバリの続きです。 マミジロタヒバリ Richard's Pipit (Anthus richardi) 職場の敷地に広がる草原を歩くマミジロタヒバリです。 ヨーロッパから中国、モンゴル、韓国、インド、インドシナにかけて分布します。インドでは冬鳥として広く見ら…
今回もインドのPipit 。 ハシナガビンズイ Long-billed Pipit (Anthus similis) こうして写真を見ると、タヒバリとかビンズイというよりは、ツグミ類の雰囲気もあります。10月終わりのデリー近郊での写真です。全長20㎝という大きさとこの長い嘴は、これがビ…
今回もインドのタヒバリ類の続きです。 ラジャスタン州の乾燥地帯にある小さな池でのこと。いかにも乾燥したところの鳥という、灰色の地味な鳥が水を飲みにペアで現れました。 サメイロタヒバリ Water Pipit (Anthus spinoletta) です。 はっきりとした眉斑…
インドのタヒバリの続きです。 今回は、ムジタヒバリ Tawny Pipit (Anthus campestris) です。 全長16cm、前回のヒメマミジロタヒバリより大きいタヒバリです。嘴は長め。広く長い明瞭な眉斑があります。目先に暗色斑。過眼線は明瞭です。背や胸の斑はあま…