Pink-necked Green-Pigeon コアオバトは、東南アジアのハトで、インドネシアでは、スマトラから、カリマンタン、ジャワ、バリ、スラウェシと広く分布しています。街中の公園にもよく見られます。
写真はジャカルタのモナスの公園で、実をつけている木に来ていました。オスはこのように、胸と尾の付け根に淡いピンク色の帯があります。翼は緑、黄色、青黒色をしています。胸から腹にかけてピンクからオレンジになるグラデーションがなかなかおしゃれ。
赤い虹彩の中に黒い瞳があり、瞳の周りは青くなっていますね。
ほとんど真上の位置にいて、しかも葉っぱの中、何とか隙間を探して写しました。
メスにはこうしたピンクの部分はなく、緑色をしています。
