フクロウの仲間って日本だとなかなか見られない夜の鳥との印象が強いのですが、インドでは昼間もよく見られるフクロウが何種類かいるので面白いです。
今回のモリスズメフクロウ Jungle Owlet (Glaucidium radiatum)は、昼間にいろいろなところの森でよく会いました。
どちらも鋭い目をしています。
全長約20㎝。インドでよく見られるコキンメフクロウ Spotted Owlet よりやや小さいです。デリーあたりだとコキンメフクロウがよく見られますが、北のほうではモリスズメフクロウのほうがよく見られる気がします。
出会うときはいつもじっとしていてくれるので、同じような写真が大量に生産されてしまいます。
モリスズメフクロウは、スリランカとインド亜大陸の固有のフクロウです。