鳥さん天国 -Chronicles of bird paradise-

野鳥大好き人間が暮らしたインドとインドネシアで出会った鳥たちを紹介しています。

Javan Munia コシグロキンパラ(ジャワの鳥その29)

キンパラの仲間は、ペットとしておなじみで、アフリカやアジアの熱帯の鳥です。草の実が主食で、群でコメを食べるので、農家の人からは嫌われます。
Javan Muniaコシグロキンパラは、西はスマトラから東はロンボクまで分布しているインドネシア固有の鳥です。ジャカルタ周辺でも、イネ科の草本が広がっているような草地でよく見られます。
これはムアラアンケで見たもの。ニッパヤシの葉と葉の間にいた個体をようやく撮影できました。ちょっと目がきつく写ってます。

これはスマトラ南部でのもの
下面がちょっと汚れた白色なので、まだ若い個体と思われます。

前回のオオハッカといい、英名ではJavaとなっているのに日本語ではそうならないのはなぜなんでしょうね。ブンチョウも英名はJava Sparrowですね。