よく晴れた池のほとりの孤立した高い枯れ木のてっぺんに、まるで彫像のようにじっと座っている鳥。
セレベスオオタカSulawesi Goshawkです。
青空をバックにあたりを見回す姿が美しい。
濃い眉が男前?です。
爪の鋭いことといったら...
下面がとても白く、楔形の黒い斑がくっきりと映えています。
スラウェシ島と周辺の小島だけに生息するこの地域の固有種です。
15分以上もこの木にとまっていてくれたので、じっくり観察することができました。ところがこういう時に限って、カメラにメモリーカードを入れ忘れていました。内部メモリーだとほとんど写せない(~_~;)
しかたがないので、画素数を下げて、少し写してはできの悪いものを削除して、ということの繰り返し。じっとしてくれていたので、こんなことが何とかできました。あっ、間違えていいものを消してしまった!がっくり
以後、メモリーカードを必ず確認するようにしています。